鉄筋コンクリート造には、木造住宅を大幅に上回る強さがあります。中でも鉄筋コンクリート壁式構造は、壁・床・天井の6面体(ダイアフラム)全体を鉄筋コンクリートで構成。面全体で地震や台風などの外力を受け止めるため強度的にも最も優れていると評価されています。
住宅の基礎は建物の荷重を支え、不同沈下を防ぎ、台風や地震などの力を大地に分散させる重要な部分。鉄筋コンクリート住宅では建物と一体化した鉄筋コンクリート基礎を採用。一般的な木造住宅基礎の約10倍の鉄筋量。しかも木造は布基礎が主流なのに対して、ベタ基礎で継ぎ目がない構造なので四方からの力にもしっかり対応します。